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あ遅番の時は小説読むくらいしかすることがありませぬ、どうもエンゲルです。
面白すぎて最近このシリーズしか読んでいませんので、こればっかりになってしまってますが今回紹介させていただく作品は、
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4巻!!
まことにスローペースですが四巻まできましたね!
ただ今回は繋ぎの巻という感じが強いので、四分の一は短編となっております。そうはいってもダンまちには楽しませてくれますよ!
挿絵にはちょっとセクシーな表情のヘスティア様がいたりもしますしね!
今回は繋ぎと書きましたが、序盤は前回のミノタウロス撃破等の後処理だったり、それに伴ってベルくんがランクアップしたところからです! このランクアップでベルくんはLv.1からLv.2へとランクアップしたんですが、大半の冒険者はLv.1らしくLv.2になれたとしてもかなり長い期間がかかるらしいです。半年でなったとしても尋常じゃない早さにも関わらず、しかしベルくんはなんと異例の一か月半で1から2へランクアップしたのです!
それに伴ってかまた別の要因なのかはわかりませんが、ベルくんに『英雄願望』という新たなスキルが芽生えます! ベルくんの使える魔法、『ファイヤボルト』は詠唱がなく連射できるものの威力があまり強くありません。しかし英雄願望のスキルで溜めた?ファイヤボルトを放ったら今までとは比較にならない威力になったのです! まだ確定ではありませんが、いろんな行動を“チャージ”できるスキルなのかな?とエンゲルは感じました。
そしてこの巻でもっとも重要なのが新しい仲間、鍛冶師の『ヴェルフ・クロッゾ』さんが仲間に入りますよ! こちらのヴェルフさんはベルくんが二巻で防具を買いに来た際、一目惚れした防具の鍛冶師さんなのです。(ただしネーミングセンスが絶望的な模様)
魔剣を打てる鍛冶師・クロッゾ家というと有名人らしく、ヴェルフさんは実際魔剣を打てますが魔剣を求めず純粋に自分の作品を求めたベルくんを気に入り、意気投合します。ましてや過去最速の成長速度でランクアップし、現在皆から注目されるベルくんです。ヴェルフさんとしてもベルくんを顧客として離したくないとのこと。
『鍛冶』というアビリティ習得のためには鍛冶師のファミリアといえどレベルアップが必要。そしてレベルアップはダンジョンに潜って戦うことでした得られないので、ヴェルフさんはベルくんの冒険についてくることになります。
こうしてベルくんの仲間はサポーターのリリを含めて三人となり、ペアからトリオのPTになりましたよ!
そしてなによりこのヴェルフさんは、外見もさることながら中身もめっちゃイケメンなんです。
もう言葉の端々から鍛冶に対しての情熱や、言ってることの考えた方やまっすぐさがにじみ出ているのです。ベルくんもまっすぐではあるものの、無垢で物事を知らない青臭さがも兼ね備えております。しかしヴェルフさんは色々なことをある程度踏まえた上で、まっすぐにしっかりとした考え方をしているのでとてもいいお兄さんで、本当にかっこいいのです。
そして↑の挿絵ですよ! ベルくんが持っていたミノタウロスの角で武器を生成している時の絵なんですが、普段はイケメンなのにちょっと崩れて怖い絵になってるのが、気迫が伝わってきて本当にいいですね。
今はまだ、ただのいいアニキ!って感じですがこういうキャラ大好きなので今後掘り下げられていくのが楽しみです。
残りの二本の短編は仲の良い薬師ファミリアからのクエスト話と、ヘスティア様とベルくんとのほっこり話ですがどちらもシンプルながら面白いものでしたよ! 特に後者はヘスティア様視点で描かれており、心情がめちゃめちゃ可愛くてオススメです!
繋ぎの巻ということで短めでしたが、新キャラの登場やランクアップといった重要イベントも盛り沢山の巻でした。
ではではここまで駄文にお付き合いしてくださった方、本当にありがとうございました! また閲覧してくだされば幸いです。ではでは!PR -
あ今日は散髪だけ行って家の掃除やら済ませてのんびりしてました、どうもエンゲルです。
では昨日のブログでも書いた通り、今回はMADOGATARI展で買ったグッズの写真を貼っていこうと思いますよ!
まずはサビース品のビニール袋、買うと千円ですが一万円以上購入で頂けるオフィシャルショッパー、チケットについていた特典のアクリルプレートの紹介から。
袋系はどちらも無料品とは思えないくらいの出来です。特に一万円買ってこのショッパーがついてくるのは本当にいいんじゃないでしょうか? かなりたくさん入りますし、素材も保冷バッグに似ていて結構しっかりしてますし。不器用なのでアクリルプレートはまっすぐ作るのは大変ででしたがPCに飾るととてもいい感じになります。小さめなので邪魔にもなりません!
なによりさやかちゃん派のエンゲルにはうれしいイラストですしね!
続いてはパンフレット、チーズケーキ、杏子のマグカップ。
パンフレットは厚いボリュームで物語まどマギのイラスト・原画・社長監督プロデューサーの対談と激アツの内容で、個人的にシャフトの歴史一覧をはじめとして眺めてて飽きないパンフレットとなっております。杏子のマグカップは劇団イヌカレーさんのイラストでとても可愛く鮮やかで、チーズケーキは意外にも(と言ったら失礼ですがw)とても美味しく包装材にも杏子と忍が描かれている仕事の細やかさ! もうどれも値段に変えられないデキですよ!
さて多いの簡単にいきますよ! 最初のはMADOGATARI展通してのメインビジュアルで、ひたぎ&まどかのクリアファイルと書類ホルダーですね。このデザインに一目ぼれしてMADOGATARI展に行きたいと思ったイラストです。
続いてフリクションボールペンとメモ帳、どちらも前述したひたまどデザインです。アートフレームマグネット六種類セット(一箱)、意外にも全キャラ分用意してあるグッズってこれくらいしかないんですよね。冷蔵庫にメモ貼るように使いたいな!
赤いのがまどかの定期入れ、電車通勤ではないのでSuica入れに使います!
右下の黒いのはエコバッグ! 物語とまどマギの両方のデザインが入っておりますが、ガッツリアニメっぽくないのでスーパーでのお買い物に使えちゃいます!
一番下に敷いてあるのがスポーツ報知、まだ軽く読んだだけですが安価なパンフレットといった感じです。むしろ内容的には上のよりもこちらの方がパンフレットというような? 値段もお手頃価格なのがますますパンフレットっぽい。
んで乗ってるのがポーチ。これ各キャラのイメージアイテムが描かれているんですよね。個人的にはさやかちゃんの髪留めと、ほむらの歯車がいいなあと思い購入。デザインもシンプルでヲタヲタしてないのも◎。
以上がMADOGATARI展で買ったグッズになります! 最後まで忍ときゅうべえフィギュアときゅんキャラのひたぎ&ほむらを買おうか悩んでいましたが、どちらもサイズが小さめということで断念しました!
そして↑のがローソン吹上ホール店(だっけ?)限定のまどマギグッズになります!
かなり偏ったチョイスで申し訳ないですが、ハンカチとアクリルキーホルダーは全キャラ分あります。さやかちゃんのしか買ってませんが……。
クリアファイルはこれ以上は買わないでおくつもりだったんですが、もうデザイン見た瞬間に我慢できませんでした。物語の衣装に身を包んだ魔法少女とか可愛すぎるでしょ。
きゅうべえバッグは忍の好きなドーナツとロゴが入っており、作りもそこそこしっかりしていてお値段が1000円と安く、最後の一個をどうにか掴み取りました! 余談ですがローソンの店員さんめっちゃ忙しそうで申し訳なかったです……。
以上が、エンゲルが買ってきたもの全部ですね。個人的にはまどかのアートフレーム?と、ひたほむのきゅんキャラ、きゅうべえ忍フィギュアを買っておけばよかったかなと!
うーん、今度からはもっともっと多めにお金を用意しておこうと思いました。交通費食事代等こみこみで三万ないくらいしか持っていかなかったのです、猛省。
いやー、初めてではないですがあまりこういうイベントに参加したことないので、とても楽しく新鮮な体験でした。今度からはもうちょい積極的に参加していこうと思いましたよ!
ではでは、MADOGATARI展スタッフの方、シャフトの方、そしてなによりここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。 -
あ歩き回った休日から一晩経ちました、どうも元気になったエンゲルです。昨日は本当に歩き回って疲れました、というか人だかりに久々に混ざったのも聞いています。
さてなぜ疲れているのかといえば、
五月四日はシャフト四十周年の展覧会、MADOGATARI展の名古屋会場の開催日だからです! 待ちに待った日ですよ! 結構前のブログ記事にも書きましたが、チケットは二か月前から予約して入手済み。本当にこの日が待ち遠しかったです!
シャフトと聞くと皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
大半の方はこのイベントのタイトルにもなってる『魔法処女まどか☆マギカ』と『物語シリーズ』を思い浮かべるのではないかな、と。アニメとかには興味がない方や、ハードなアニメファンは除いてですが。
まず驚いたのは四十周年というだけあって、小さなころに見たアニメがたくさんあること。
「あ、これシャフトだったの!?」
という作品がたくさんあって驚きに満ち満ちておりました。まあ詳しくはウィキペディア等で検索するとすぐ出てきますので、気が向いたらぜひ見てみてください。
非常に残念でしたが、基本撮影禁止だったので場内は撮ってきておりません。なのでエンゲルの拙い感想&文章だけで報告させて頂きます。ただし合間に最後にある撮影コーナーで撮った、東京・大阪・札幌の各キービジュアルを載せさせていただきます。
まず入ってすぐに広がるのは物語コーナー、もうしょっぱなから雰囲気がいいですね! モニターを卍を崩した感じにいくつも並べ分割し、第一話の戦場ヶ原さんを阿良々木くんがキャッチするワンシーンを映しております。アニメでやっていたワンシーンなのに、映し方ひとつでこうも変わるのかというくらいシャレオツというか、真っ白な展示場の雰囲気もあって神聖さすら感じましたよ! ただアレを家でやろうと思うとモニター十個くらいいるよ!
進んでいくと早速物語シリーズの原画コーナーになります。もう好み全開で申し訳ないのですが、特に目についたのは『するがモンキー』で阿良々木くんが神原にボコられるとこですね。アニメで見ても目に一瞬一瞬が焼け付くくらい凄まじいシーンだったのに、原画でまざまざと見せつけられるとたまりませんね! とても怖く、真剣な画ばかりでした!
続いてまたまた好みなのですが、言葉は不要な気もするのでざっくりと。蛇にからみつかれるスク水撫子ちゃんセクシー! 火憐ちゃんの歯ブラシプレイエロ過ぎ! 月火ちゃんはやはり可愛い! の三点でした!
他にも色々な原画があったのですが割愛、続けてエンゲル大本命のまどマギコーナーへ!
物語コーナーと違ってこちらは全体的にやや飾り立てており、基本は白ながらもカラフルな雰囲気でした!
真っ先に目を奪われたのは、アニメ本編や映画等での魔法少女たちの変身シーンです! 実際のアニメシーン→原画でのパラパラ漫画を繰り返し流しているので非常に比べやすく、もう「原画家さんってスゲー!」としかもう言葉になりませんでした!
もちろん原画も飾ってありましたよ! 物語の時も思いましたが知識不足なエンゲルとして、イラストレーター>アニメーターだと勝手に思い込んでしまっていたのです。普通に考えれば当たり前なんでしょうけど、アニメーターさんてめちゃくちゃ絵がうまいんですよ! 今までは正直「アニメの原画集ってどうなんだろう?」とか思っていたんですが、これはもう感動します! 特に劇場版の作画なんて家に飾りたいです家宝にします! それくらい素晴らしいものでした!
なんと言いますか、ただただひたすらに技術に圧倒されるんですよね。作画、という技術の結晶に、職人技の賜物に声が出ないのです。いやー、いいものをたくさん見させてもらいました。
他にもまどマギコーナーには見たことないような魔女のイラスト&設定(携帯ゲーム機等で出てるのかな?)が書かれていたり、銃を持ったほむらの原画がとてもかっこよかったり、原画家さんたちの一枚絵コーナーがあったりしてエンゲルの目は輝きっぱなしでした!
特に一枚絵コーナーはどの方も絵は素晴らしかったんですが一枚、まどかとほむらを描かれている方がいまして、
ほむら「公式同人誌って儲かるのかしらね(キラーン)」
まどか「その話はタブーだよほむらちゃん(汗)」
という一枚絵を描かれている方がいて、イベントで笑う変なオッサンになってしまいましたよ!
他にも今までシャフトが作ってきた作品の原画が、上記二作品には劣るもののそれなりの数があり、最初にも書いた通り見たことはあるもののシャフトと知らずに見ていたものが多くあることに驚きました!
そして奥へ進んでたどり着いたのはちょっとしたシアタールーム。
順番待ちをして入り、流れ出したのは新作コンセプトムービー!
今思い出しただけでも大興奮の戸惑い物なのですが、
「えっ、えっ!? これなに!? ネタで作ってるだけ!? それとも本当にやるの!?」
という内容でした! 具体的に言うと、物語にて傷物語という新作の映像。
そしてまどマギは新編のさらにその後のお話のような雰囲気。なんか地球からでっかい魔女みたいなの出てるし、マミさんはなんか覚醒して黄色のオーラみたいなの出してるし、さやかちゃんはなんかまた闇落ちしそうな雰囲気だし、色々と世界規模になってきてるしでもうとにかくすごい! わたくしのしがない文章力では表現するの諦めるくらいすごかったですよ!
さすがシャフトさん、最後の最後にすごいのぶっこんで来てくれましたね! 本当に最高のコンセプトムービーでした!
あとはお買い物と撮影ゾーンで撮影をしておしまいでしたが、駄文なりに長々と熱くなってしまったので買い物だけ分けさせていただきます。それでは次回はただ買ったものの感想や写真をペタペタするだけになると思いますが、よければお付き合いください。なによりここまで読んで下さった方、本当にありがうございました! -
五月に入る前から五月病気味です、どうもエンゲルです。
いやーなんか暖かくなってきたり風が冷たかったりしますけど、体調も崩さず元気にやっております。ただ最近はマキブONやらその他もろもろが若干停滞気味ではあるので、四月末から五月病に突入しかけております。
本当によくないと思うので、水曜のお出かけと木曜の一日休みで気分を切り替えていこうと思っております!
さてしかしテンションが低い中でもバッチリテンションを上げてくれたのがこの作品!
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか3巻!!
ややスローペースですが三巻まで読み終わりました! いやー、この作品は巻数を進めるほどに面白くなっていきますね! なんとなくエンゲルのイメージですと、一巻がめっちゃ面白くて二巻、三巻が若干面白さが落ちるものというイメージがライトノベルにはついていたのですが……ダン間ちはまさに逆ですね。
※以下ネタバレになる可能性がございます、お気を付けください!※
さてさてこの三巻ですが二巻でのメインヒロイン?だった小人族(パルムゥ)のリリが、完全には問題解決はしていないものの、主人公のベルくんに恩義を感じて正式に仲間になるところから始まります。
仲間になったリリちゃん早速神様がヤキモチを焼いておりますね、とても可愛い。
いやーやはり神様のパイオツは非常に素晴らしい!
リリちゃんも可愛いですがベルくんの腕になりたいですねわたくしは。
そして本筋が始まるのですがとても簡単に説明すると、
ベルくんに忍び寄るフレイヤの魔の手が→ベルくん憧れの女性でありトップクラスの冒険者であるアイズさんに戦い方を教わる→ダンジョンに潜ると、ベルくんのトラウマであるミノタウロスに襲われる(羽陽曲折ありましたが、フレイヤさんの魔の手)→仲間であるリリのためにトラウマを克服し、ベルくんミノタウロスと戦う……となっております
三巻の見どころと言えばもちろん、最後にミノタウロスと戦うところですよ!
そもそも主人公であるベルくんがアイズさんに憧れたのは、その美貌や強さもさることながらミノタウロスに襲われていたところを助けてくれたからでもあるのです! そうしてベルくんは「いつかあの人の隣に立ちたい……!」と願って頑張ってきたわけですよ!
しかし同時に助けられたことがコンプレックス&トラウマにもなっていました。自分が命からがら逃げだしてみっともなく泣き、戦うことを諦めた相手をアイズさんは一撃で葬ってしまったのですから当然でしょう。そしてミノタウロスがトラウマとなってしまい、今まで戦ってきたモンスターに姿を重ねて、何度も怯えてきたのです。
そんなミノタウロスが突如、フレイヤという神の手回しで大剣という武器まで持って現れてしまいました。本来いるべきではないダンジョンの上層で、です。
竦み、恐怖し、立ち尽くしているうちにサポーターであるリリちゃんが傷つき、ベルくんは恐怖しながらもミノタウロスへ立ち向かいます。
『逃げられるわけ……ないだろ……!』
『今ここで逃げたらだれがコイツを抑えるんだ。コイツを部屋から出したら、行かせてしまったらリリが死ぬ!』
くぅ~! もうたまりません! 熱い展開すぎますね!
仲間を守るためにトラウマを乗り越え、立ち向かう! 非常に難しいことではありますが、こういう男でありたいものです。でも実際こんなの↓出てきたら無理ですよね、ましてや若い男の子が。
また言葉遊びではあるんですが、物語前半と中盤にて伏線で置いてある二つの言葉の響きがいいんですよね。
『冒険者は冒険をしてはいけない』
これは語感が非常によく、しかしとてもシンプルで重い言葉だと思います。そしてこの対比として出される言葉が、ベルくんの育ての親のおじいさんの言葉です。
『偉業を成し遂げればいい、人も、神々さえも讃える功績を』
これは英雄になるためには? という問いに対しての答えです。このおじいさんというのがとてもかっこいい渋いおじいさんで、『英雄たちはスゲー、俺はああはなれないー』と言いつつも、ベルくんが小さい頃ゴブリンに襲われたときにクワで思いっきり殴りかかったんです。
神の加護がある冒険者だからこそ、ゴブリンなんて雑魚扱いですが一般人にとっては十分恐ろしい敵なのです。そんなゴブリンに、ベルくんのために殴りかかったおじいさんはベルくんにとっての英雄だったのです。正しい対比の言葉は『貴方は冒険者だ』なんでしょうけど、エンゲルにはこちらの方がよっぽど対比に見えたのです。正しくは後者の言葉というか、おじいさん等の話の流れが大好きだったからだと思いますが。
冒険者は危険を冒してはいけない、だけど英雄になるには冒さなければならない。
そして仲間を守るためには、アイズさんの隣に立つためには、
『僕はーー英雄になりたい』
もうこのフレーズが出た瞬間に鳥肌でしたね。もうベルくん成長しすぎかっこよすぎ抱いて、状態でした。まあ戦いがどうなるかは読まなくても察せるとは思いますが、一応伏せておきます。
ダン間ちシリーズ最高のクライマックスと盛り上がり、そのための伏線張り本当にお見事でした。最高に楽しませて頂きましたので、四巻が今から楽しみで仕方ありません。
それではここまでとさせていただきます。こんな長々とした駄文を読んでくださった方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございました。少しでも作品の面白さが伝われば幸いです。
それでは!